荒唐無稽な話だが、心をえぐる面白さ

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  • #1066
    Hiro
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    「三人吉三」が通しで上演。
    泥棒3人が出会う「大川端」が有名で、様式美の代表としてここだけ何度も上演されるが、実は私はその後の話が好きだ。
    染五郎と左近の、無垢で美しい二人が、実は双子の兄妹という設定。もうこの二人の最期のシーンで涙。
    そして、時蔵のお嬢吉三と隼人のお坊吉三の、恋か同士愛かわからぬ二人。和尚吉三は、初日は松緑さんだったが、巳之助も見たい。
    おどろおどろしい吉祥院から、最後の雪の中で櫓太鼓をたたくシーン。もう文字では表現できぬドラマチックな美。

    今月は、実は定額制チケットを買わなかったのが悔やまれる。何度も舞台を観たい素晴らしさ。

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