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浅草歌舞伎恒例の、出演者による日替わりご挨拶のお年玉
役者さんによっていろんなお話し方がありますが、今回の染五郎さんはあくまでも高麗屋の御曹司の立場を崩さずとても立派に良いお話をしてくださいました。
本日(1月11日)は初代白鸚さんの命日、曽祖父についてお話しさせてくださいと。(以下、抜粋)
舞台の真ん中にどっしりと立つ重厚感のある人でした。
初代が亡くなる一年前に演じた石切の録画を見て、自分は今回の舞台に挑みました。
その時の配役が曽祖父、祖父(当時の染五郎)の大庭、吉右衛門さんの俣野、今回又五郎さんが演じた六郎太夫は先代の又五郎さん、呑助は勘三郎さんで今思うと大変豪華だったこと。
そんな高麗屋にとっても大事な演目で同じ役を務められる感謝と覚悟を真摯にお話しされていて、誠実なお人柄としっかりとしたお考えが伝わる時間でした。