公演2日目の1/4に観ました。
一、歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね)
なんと、新之助くんが曽我五郎。小ささは意外に感じませんでしたが、声がかわいいので、少し2Dアニメっぽい感じも。それはそれで面白い。
二、児雷也豪傑譚話(じらいやごうけつものがたり)
何と言っても、ぼたんちゃんの笑顔のオーラが光る。酒の肴で踊ったが、パーっと華がある。顔は、藤原紀香似。ガマの妖術を使う團十郎さんの児雷也。最後は敵討ちで終わらず、「領地はいらぬ。苦しい人を助ける、世直しに、出かけようか!」とポジティブに終わり。2023年6月歌舞伎座の芝翫さんとは異なる味わい。
三、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)
意外に正統派美人の小姓弥生の團十郎さん。柔らかさのある踊り。途中の胡蝶の精のぼたんちゃんと新之助くんでは、神妙な面持ちで踊る新之助くん。顔は米吉さんに似ているかも。最後の團十郎さんの獅子の舞の場面では、囃し方が熱演で音圧がすごい。獅子の首振りと一体で最高潮へ。昨年4月歌舞伎座の、右近さん版の「春興鏡獅子」がとても良かったが、今回の團十郎さんのも版も本当に素晴らしかった。
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