1月歌舞伎座 夜の部 「女殺油地獄」(おんなごろしあぶらのじごく)
歌舞伎美人:https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/962
「近松門左衛門が描いた、若者の狂気
天下泰平の世。大坂は天満、油屋河内屋の放蕩息子の与兵衛は、遊び惚けて借金三昧。遂に勘当の身となった与兵衛は、親切にしてくれた同じ油屋で豊嶋屋の女房お吉を頼りますが…。
近松門左衛門が実際に起きた事件をもとに描いた、世話物の傑作。刹那的な感情のままに行動する与兵衛の心の弱さを生々しく描き、衝撃的な殺しの場さえも美しさで魅せる歌舞伎の真骨頂をご堪能ください。」(歌舞伎美人より)
レビュー
- この公演には4件のトピックがあり、最後ににより1ヶ月、 3週前に更新されました。
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狂気の世界に引き込まれ
だめだめ放蕩息子でも見捨てる事ができない親の情がひしひしと。流石の歌六さん、梅花さん。幸四郎さんの狂気の目に比べると隼人与兵衛は、お吉さんを殺めるほどの狂気への変化の説得力に欠けるも、その後のシーンは三味線が臨場感を盛り上げ、棚から垂れる油の音も重なり、舞台と客席の一体感の中、狂気の世界に引き込まれました。
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- 1ヶ月、 3週前
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しぶきが弧を描く
妖気とヌラヌラした油のヌメリを醸し出す三味線の音が凄い。油のしぶきが相当に飛び散ったのでは。揚げ幕近くの花道外側席に座った人も、よく見たら飛んでいたとのこと。
好きな演目だけど、歌舞伎座では広すぎる。ろうそく照明のような小さい小屋で、ビニールカッパをかぶって観たい。野犬がいい味で締めていた。
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- 1ヶ月、 3週前
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狂気を帯びた目にやられます
お正月からこの演目。松竹さん、攻めてますね。
一瞬にして狂気を帯びる幸四郎サンの目にやられました。新春に
Eテレでも観ましたが、やはり歌舞伎座で観るのは格別です。
あの油が実はふのりなんですね。 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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R25にしたい大人の鬼気迫る演目
幸四郎さんのワガママ放蕩息子ぶりが光る。地で言っているのではと思わせる。
そして、幸四郎 与兵衛が、新悟のお吉を横目で見るゾッとする目。唇を突き出し、半開きの口。
NHKで全国に放送するなら、25歳未満は禁止にした方が良いと思うくらいの、ニヒルな若者の話だった・・・。
生で、トクトク、トクトクという油の音を是非おきき下さい! - 1
- 2ヶ月前
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狂気の世界に引き込まれ
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