1月歌舞伎座 昼の部 「當午歳歌舞伎賑」(あたるうまどしかぶきのにぎわい)
歌舞伎美人2025年1月:https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/962
「「午年」の幕開きを寿ぐ、おめでたい三題
令和八年「午年」の幕開きはおめでたい三題から。
〈正札附根元草摺(しょうふだつきこんげんくさずり)〉では父の仇である工藤祐経の館へ勇みゆく曽我五郎の鎧の草摺を小林朝比奈が掴み留める様を華やかに。人々に福を招く祝祭的な〈萬歳〉を、舞踊巧者の顔合せで。〈木挽の闇爭(だんまり)〉では暗闇のなかで繰り広げられる歌舞伎独特の「だんまり」の演出に、曽我兄弟ゆかりの人物が並び、歌舞伎座の旧町名「木挽町」を織り込んだひと幕をお届けします。初春興行に曽我兄弟の仇討ちを題材とした作品を上演するのは、江戸歌舞伎では吉例とされていました。」(歌舞伎美人より)
レビュー
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華やかな初春
「正札附根元草摺」
幕が開くと匂い立つような紅梅白梅が目に飛び込んできて、明るく華やかな気持ちにさせてくれる。
富士山を正面に踊りの上手いお二人が舞台奥から登場
すっくと立つ巳之助さんの五郎は美しさと力強さ際立ち、長い手足を生かして踊る姿が大変格好良かった。
歌昇さんの朝比奈は髪には力紙、強そうな隈取りや大きく立派なお衣装で力自慢。強い男と愛嬌のある女踊りの巧みさ柔らかさとの対比が面白かった。
個人的には、朝比奈の豪華な鶴の刺繍を施したお衣装が素晴らしく目が釘付けでした。「萬歳」
柔らかくおおらかな紅白の梅の大木の背景
一幕目とはまた違った上品な趣き。
幸四郎さんと勘九郎さんが一緒に踊る華やかさ、観ていたとても楽しかった。
幸四郎さんは悠然かつきっちりと、勘九郎さんは柔らかくも軽快に、そして梅玉さんの品格ある存在感。
それぞれのお衣装もすっきりとして、明るく華やかな曲と舞踊でおめでたい気持ちになりました。
それにしても白塗りのお三方の美しいこと!惚れ惚れしました!「木挽の闇爭」
一世代前の浅草歌舞伎のメンバーを中心に嬉しい勢揃い。
上の階から観ていたので、型や並びが美しく決まったのがよく見えました。舞台上に人気役者がたくさんで目が足りない!三題それぞれ見所があって、あっという間に感じた一幕でした。
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- 1ヶ月、 1週前
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お正月らしい3演目
朝比奈・祐経の歌昇、曽我五郎の巳之助、密かに推しのお二人です🤭
特に最近、スケール大きい役が多く、嬉しい限りです。今回は巳之助さんの顔よりも、ずっと反り返っている足の親指に目が釘付けでした。 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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木挽のだんまりの「人物相関図」
YouTubeで使用した、「木挽の闇争」の人物相関図を共有させていただきます
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- 1ヶ月、 3週前
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新年を晴れやかに迎えるお雑煮の様な演目
「正札附」に、「萬歳」、そして「木挽のだんまり」という3演目が次々に繰り広げられる。
「正札附」と「木挽」を結ぶ、曽我五郎の巳之助さんが、クールに堂々として目も大きく声も良いなぁ。「正札附」の歌昇さんも、大きく見えて良いなぁ。「萬歳」の勘九郎さんと幸四郎さんの、何気でバチバチと張り合う様な、踊り合いも良いなぁ。
まずは、あまり筋を考えなくとも、美味しいご馳走が並び、つまめるような感覚の、新年最初の演目。 - 1
- 2ヶ月前
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華やかな初春
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