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迫力と色気
今まで舞踊劇にはあまり前のめりになれなかったが、これは視覚的にも美しく、勘九郎さんのスケールの大きさと迫力、七之助さんの儚さ妖しさ、菊之助さんの品格と柔らかさ、それぞれの魅力が楽しめました。
一度では噛み砕けず、二度観ても見落とし有り。しかし姿を見ているだけでも惹きつけられる何かがあった。
常磐津台詞も良かった。ツケも良かった。
どちらも合わせる息ぴったりで気持ち良かった。
五月雨式に思い出されて来ました。
きっと見れば見るほどに面白く観れるのだろうな。
こうして振り返っているうちに、また観たくなって来ました。不思議! - 1
- 1週、 3日前
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眼福
休日で公演も終盤ということもあってか、拍手も大きく長くなっていた。お祝いの温かい拍手は何より嬉しい。
歌昇さんをはじめ共に歌舞伎を盛りたてて行く実力者揃いの男伊達女伊達。華やかな面々の頼もしい名乗りだった。
早く勘三郎襲名をとの大先輩からの温かくも大きなエール、何よりのお言葉。仁左衛門さんの言葉は重い。
色々有るでしょうが、一門のそれぞれの襲名をスッキリ晴れやかにお祝いできる日を心待ちにしています。 - 1
- 1週、 4日前
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役者が上手い!
お江戸みやげ
鴈治郎さんと芝翫さん演じる田舎の行商のおばちゃん、いるいる!なんなら私もこんな感じかしら?と思わせるやり取りと友情が微笑ましくも温かい。
舞台を観て心掴まれ浮かれるお辻さんはまるで自分を見ているよう(有り金を全て渡すなんてとても真似できないが)。
鴈治郎さんの女形は初めて拝見したが、情に厚くピュアで優しく可愛らしいお辻さんに最後はほろっとしました。
巳之助さんは、栄紫として女方の所作や佇まい、身のこなしも品よく美しかった。最後までお辻さんに対して悪い人じゃなくて本当に良かった。
そんななか、孝太郎さんの文字辰!
お金目当ての嫌な養母に振り切って演じられて、普段とは違う存在感だったのも良かった。鳶奴
短い時間だったが、威勢の良い奴が鰹を攫った鳶をあれやこれやと追いかける様が軽妙で、明るく楽しい舞踊でした。 - 1
- 1週、 4日前
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舞台上が美!
長い長いと目にした梅ごよみ。
登場人物も舞台セットも豪華で美しい。眼福。
七之助さんと時蔵さんの個性の違いをもう少し際立たせては?と思った。
思ったよりはテンポよく観られた。
最後はあら?と思ったけれど、上手く収まるべきところに収まってめでたしめでたし! - 1
- 2週、 1日前
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大人の雨乞狐
勘三郎、勘九郎お二人の雨乞狐は未見。
鶴明会での鶴松一人六役のみ鑑賞済み。
やはり歌舞伎座での上演は舞台装置も衣装もしっかり立派でした。
兄弟お二人で踊り分け、これまでの経験値からそれぞれのお役のお芝居がしっかりして大人だなぁと感じた。
巫女なのに実はオスの野良狐は踊りも大きく勢いがあり面白かった(七之助)
勘九郎の小野道風はやはり大人の色気もあってさすがだと思った。
野狐のジャンプ、まだまだ飛べるのはさすが!
千穐楽までご無事に!と思わずにはいられない熱演でした。ひたむきに一生懸命、勢いとパワーで六役を踊りきり、息を切らして花道を狐六方で去っていった鶴松の姿も思い出され、歌舞伎座の大きな舞台で踊る姿も観たいと思わずにはいられなった。(敬称略)
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- 2週、 1日前
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勘太郎の成長
勘九郎さんの初役とは思えない立派な直実。
その大きな背中を追う勘太郎くんの誠実で健気なお芝居に心打たれた。
変声期で大変そうだが、イヤホンガイドでも「平家のプリンス」と紹介された敦盛、そして小次郎と実年齢が同じとの事で佇まいも美しく説得力があった。
白馬と黒馬とも足の運びから首の動きまで細かく演じられており、今まで観た舞台の中で一番馬らしかった。
視界も良くないなか役者を乗せてスピードを出すのもご苦労だったと思う。馬を演じた役者さんにも拍手を送りたい!
また、いつもながら葵太夫が登場すると空気が一変する。
熱のこもった語りが舞台を後押しし、よりドラマチックに。
見応えのある一幕でした。 - 1
- 2週、 1日前
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映画「国宝」のあの台詞も
初めて観る関扉
舞踊劇は私には難しいかなと思いながらも、勘九郎さん、七之助、菊五郎さん、お三方な並びの美しいこと!
惚れ惚れしました。
勘九郎さんの踊りは目を引く。大きく強く柔らかい。
格好良くてずるい(笑)
そして菊之助さん七之助さんの並びは錦絵のようでした。
人ならざる桜の精、墨染の七之助さんはハマり役で妖しい魅力たっぷり。
正体を現すぶっ返りからの立ち回りも大いに見応えありました。 - 1
- 1ヶ月前
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豪華で賑わいのお祝い
舞台奥の芝居小屋の軒には中村屋の角切銀杏の紋入りの提灯、
暖簾には中村屋ゆかりの鶴が染め抜かれている。
浅草歌舞伎の仲間が、橋之助さん、莟玉さん、男寅さん、きっと襲名のお祝いのお付き合いのご出演と思うと、姿なきことに泣けてくる。
冒頭から湿っぽい気持ちになってしまったが、猿若祭五十年のお祝いを豪華に華やかに!
座元夫婦の中村屋兄弟に呉服問屋の仁左衛門旦那
登場に大きな拍手が沸く。
仁左衛門さんの17代目からのご縁と感謝の言葉、勘九郎さんへ19代目襲名をとのエールが優しくて、中村屋さんのますますのご繁栄を!と私もエールを送りたくなりました。 - 1
- 1ヶ月前
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華やかな初春
「正札附根元草摺」
幕が開くと匂い立つような紅梅白梅が目に飛び込んできて、明るく華やかな気持ちにさせてくれる。
富士山を正面に踊りの上手いお二人が舞台奥から登場
すっくと立つ巳之助さんの五郎は美しさと力強さ際立ち、長い手足を生かして踊る姿が大変格好良かった。
歌昇さんの朝比奈は髪には力紙、強そうな隈取りや大きく立派なお衣装で力自慢。強い男と愛嬌のある女踊りの巧みさ柔らかさとの対比が面白かった。
個人的には、朝比奈の豪華な鶴の刺繍を施したお衣装が素晴らしく目が釘付けでした。「萬歳」
柔らかくおおらかな紅白の梅の大木の背景
一幕目とはまた違った上品な趣き。
幸四郎さんと勘九郎さんが一緒に踊る華やかさ、観ていたとても楽しかった。
幸四郎さんは悠然かつきっちりと、勘九郎さんは柔らかくも軽快に、そして梅玉さんの品格ある存在感。
それぞれのお衣装もすっきりとして、明るく華やかな曲と舞踊でおめでたい気持ちになりました。
それにしても白塗りのお三方の美しいこと!惚れ惚れしました!「木挽の闇爭」
一世代前の浅草歌舞伎のメンバーを中心に嬉しい勢揃い。
上の階から観ていたので、型や並びが美しく決まったのがよく見えました。舞台上に人気役者がたくさんで目が足りない!三題それぞれ見所があって、あっという間に感じた一幕でした。
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- 1ヶ月、 1週前
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染五郎さんのお年玉ご挨拶
浅草歌舞伎恒例の、出演者による日替わりご挨拶のお年玉
役者さんによっていろんなお話し方がありますが、今回の染五郎さんはあくまでも高麗屋の御曹司の立場を崩さずとても立派に良いお話をしてくださいました。
本日(1月11日)は初代白鸚さんの命日、曽祖父についてお話しさせてくださいと。(以下、抜粋)
舞台の真ん中にどっしりと立つ重厚感のある人でした。
初代が亡くなる一年前に演じた石切の録画を見て、自分は今回の舞台に挑みました。
その時の配役が曽祖父、祖父(当時の染五郎)の大庭、吉右衛門さんの俣野、今回又五郎さんが演じた六郎太夫は先代の又五郎さん、呑助は勘三郎さんで今思うと大変豪華だったこと。
そんな高麗屋にとっても大事な演目で同じ役を務められる感謝と覚悟を真摯にお話しされていて、誠実なお人柄としっかりとしたお考えが伝わる時間でした。 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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傾城反魂香
通称 吃又
橋之助さん鶴松さん念願の初役、心掴まれました。
涙、涙。
鶴松さんのおとく、お役に恵まれればこんなに力を発揮出来るのよね…
可愛い娘役も良いけれど、落ち着いた女房役もこんなに上手いなんて…。
声も物腰も女房の情愛に溢れていた。
橋之助さんとの夫婦、しっくり来てとても良かった。
どもる台詞(吃りつつ言葉を伝える)って加減がとても難しいんだなと改めて思った演目でした。
今後も回を重ねてお二人で演じて欲しい。
歌舞伎座のように幕見が有れば良いのに。また観たい。 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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男女道成寺
最初の出の可愛らしい白拍子二人から一変、左近さんは狂言師(男性)に。
入れ替わり立ち替わり二人が衣装を変えて、軽やかに、時に艶やかに、華やかに踊って行く。
(途中、手拭い巻きが有り嬉しいお年玉の趣向)
最後の鐘入りの場面、二人の表情がガッ!と恨みの表情に変わってゾッとした。
見応えたっぷりの大曲。 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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藤娘
錚々たる女方の先輩達が務めてこられた藤娘
莟玉さんはひときわ可憐でした。
藤の精が娘の姿で踊るのではなく、今回は藤娘(人間)が踊るという説明を目にして、以前拝見した七之助さんや米吉さんとどう違うのかな?と思っていました。
私の記憶力が足りず細かいところまではわかりませんでしたが、お顔立ちの可愛さと若さゆえのいじらしさ、また誰よりもお淑やかな感じもしました。
心が浄化されるような気もしました。浅草歌舞伎は出演者のプロモーションも楽しく展開されて、演目や役についての説明も親切。
一生懸命さと歌舞伎への情熱が伝わってきて、応援したい気持ちも強くなります。 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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相生獅子
鶴松さんの姫は艶やかで柔らかい
左近さんの姫は真っ直ぐで芯が強い
お二人とも発光するが如くの美しさと可愛さ獅子の精の紅白の毛振りは息もぴったりで
こんなに長時間揃った毛振りは見たことが無い
客席からも大きな拍手!
終盤になるにつれてスピードアップが尋常ではなく、ビックリするやら楽しいやら(これが若さのパワーなのね)で万雷の拍手が止まらない。
幕が降りてからもしばらく感嘆のザワザワが続いた。
素晴らしかった。 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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梶原平三誉石切
染五郎さんが圧巻!
舞台映えする容姿だけでなく、風格と品があって舞台の真ん中にどっしりと存在する
20歳という年齢を忘れさせる
台詞回しもとても上手かったなぁ
様々な役を重ねる度に芝居の進化が見えて、追うのが楽しい役者さんの一人でもある。ベテラン又五郎さんの六郎太夫がこれまた良くて、娘役の左近さんが可愛くて🥰
親子の情愛と景時の温情に涙😢
この場面の染五郎景時が見せる二人への温情の表現が素晴らしかった。 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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三谷歌舞伎は軽妙で巧妙
11月の夜の部は早々に完売、幕見席も前日の発売から程なく売り切れでやむなく自由席当日券の列に朝から並びました。
ご盛況で何より。
次から次へと起きるトラブルとワガママを力技で乗り切っていく様が強引だけど面白い。
幸四郎さん愛之助さん獅童さんの強力ダッグ!
コメディって難しいのにさすが舞台役者の皆さま、観客を笑いの渦に巻き込んで行く。
彌十郎さん新悟さん親子は出てくるだけで面白い
鶴松さんは意外なお役で美味しい
幕が降りたら、私もグッタリ笑 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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笑って泣いて
歌舞伎座で観ると思えば最初女性の声には違和感があった。
でも芝居が進むうちに、そんな事は忘れてすっかり芝居の中へ…
しのぶさんの器の大きいしっかり女房、獅童さんの酒にだらしがないけれど放っておけない政五郎の良さ(ちゃんと真面目に働いて財を成したし)が演技なのに演じていないような自然な感じで、良い夫婦ぶりを思い出しながらほっこり気分で帰路につきました。
芝浜の財布、良いお話し。 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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切られ与三
染五郎さんの若干20歳とは思えぬ落ち着きと色気、台詞回しも大したものだと感心
もう少し歳を重ねてから…と思うものの、後々あの初演を観たと言えるのは貴重な体験
見染の場から観たかった玉三郎さんのビジュアルは凍結されたまま?
若い染五郎さん相手に可愛らしいこと!
仕草といい台詞回しといい、色気と粋の美しさ
流石でした。 - 1
- 1ヶ月、 3週前
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迫力と色気