eri
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藤の艶と玉様の変貌に
2月のシネマ歌舞伎は「二人藤娘/日本振袖始」
舞台の内容に加えて、監修の玉様の見所解説や楽屋での白塗りのシーンなど舞台裏も映像で流れる。「二人藤娘」は玉三郎が七之助を控え目にリードする動きや、静と動、ゆったりと踊る玉様と、細かく仕草を変える七之助の表現の違いも感じました。玉様の凛とした藤娘がお酒をいただき、大胆になる様は少し官能的かも。
反して「日本振袖始」は目のつり上がる、きつい顔の姫姿。そして、おどろおどろしい大蛇へと変貌した容姿は玉様には見えない男役のような凄みがありました。
勘九郎と米吉は安心の美男美女で、恐怖絵のあとの優美な歌舞伎絵を観るようで良かったです💞
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- 2週、 5日前
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激烈なシネマ歌舞伎に
シネマ歌舞伎「朧の森に棲む鬼」の松也版を鑑賞
以前、劇団新感線の幸四郎のライを観ましたが、歌舞伎版は、高尚な雰囲気
松也のライの熱さに、彼を慕う右近のキンタの純真さに心惹かれました💖
染五郎のシュテンも麗しい。遊びのある演出は、宝塚と大衆演劇を混同する凛とした中に妖艶さのある印象。
大スクリーンに映えるキャストの個性が、まるで抽象画のように見える🖼️
シネマならではの映像が見出す描きと表現だと思います✨ラストのDynamicなライの宙吊りと、松也の“見得”は悩殺モノでした💐
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- 1ヶ月、 1週前
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二回目の「国宝」鑑賞
新年に映画「国宝」を鑑賞。
昨年の封切後の鑑賞は、画角の麗しさに圧倒され、
あっという間に見終わりましたが、
二回目は、ゆったりと斜の目線で観る。改めて観ると俊介の首を傾げる淑やかな笑みは
歌舞伎役者の七之助を思わせる。南座の舞台裏や歴史的建造物の永楽館も、
じっくり目に留まりました。万菊の鷺娘、
人間国宝となった喜久雄(花井東一郎)の鷺娘、
芸の道に全てを捧げた、
二人の歌舞伎役者の目に映るモノ、
それは、神聖、そして純真無垢な
歌舞伎に向ける心の様が
舞台に舞う、儚く美しい煌めきに重なる。新年に、改めて素晴らしい感動を味わいました。
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- 1ヶ月、 4週前
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雨の南座と俊寛の涙に
千秋楽の昼の部を観てきました。
優美さを感じる菊五郎さんの“鷺娘”は静かな艶めきを。
仁左衛門さまの“俊寛”は、島に独り残された、ラストシーンの表情の移ろう様に、観ていて心が震えました。
千秋楽の日は雨でしたが、こなれた演技と、冬の雨のような、俊寛の最後の瞳に心打たれた時間でした✨🩷 - 1
- 2ヶ月、 1週前
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藤の艶と玉様の変貌に



